エアコン内部にカビを生えさせないポイントとは

エアコンを使っていくうちに内部や吹き出し口周辺に黒い点々(うっすら汚れのように見える場合もあります)が見え始めることがあります。

これらの黒点は実は、かびの一種で、冷房運転をするうえではどうしても発生を防ぐことはできないように思います(必ずカビが生える)。

しかし、エアコンの使用方法のちょっとした工夫をすることで、カビの発生を少しでも遅くできるのならやりますよね?

カビの発生原因のうちのひとつである、湿度を下げてあげればいいんですが、やり方はとても簡単です。

エアコン内の湿気は結露が原因です。

エアコンを冷房で使用すると必ず結露します。

結露がつかないようにするとエアコン内部にはカビが生えにくくできるのです。

毎回、冷房運転を停止するときに30分程度、送風運転するだけで、カビの発生を遅くできます。

クーラー停止後の送風運転は、エアコン内部に溜まってしまう湿気をとばしてくれます。

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送風運転はそれほど有効なのか?

冷房運転を停止してエアコンをいきなり止めると結露水はエアコン内部で気温の上昇と共に湿度が上昇する原因になります。

送風運転をすることは、エアコン内部の湿度を下げる目的です。

エアコン内部は普通に使っていると2~3年程度でカビが目に見える形になり、プロの高圧内部洗浄をしたくなってきますが、1年でも伸ばすことができれば財布にもやさしいですね?

ちなみに、送風運転時の電気料金は微々たるものです。

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