年々エアコンは進化してきていますね。
エアコンクリーニングも昔は自分でもなんとか出来ました。
近頃のエアコンの構造はかなり複雑になってきていることや、熱交換器の目の細かさもあり、もはや自分でなんとかエアコン掃除できるレベルではなくなってきてしまいました。
第一にフロントパネルの着脱すら大変で、下手に行うと簡単に壊れてしまいます。
エアコン洗浄スプレーも、使い方や掃除方法をきちんとやらないと、かえって汚れの再付着や、臭いがひどくなる原因になってしまいます。
エアコンクリーニングをしたのに、余計に臭くなってしまうんですよ!?
それならいっそのこと、プロのおそうじに頼んでしまいましょう。
それなりの料金はかかりますが、送風経路全体をすっきりキレイに掃除してくれて、あのくさい臭いもスッキリします。
今では色々な業者がエアコンクリーニングサービスを行っています。
少し前までは最大手のひとつ、ダスキンのエアコンクリーニングでもどうかな?という段階でしたが、今ではかなり技術も熟成されていますので、安心してエアコンクリーニングを申し込みできるレベルにあると思いますよ。
クリーニングについての注意点ですが、早めのクリーニングを心がけましょう。
エアコンの構造上、いくらプロのエアコンクリーニングでも長年の蓄積した汚れを完全に落とすのは至難の業です。
3年程度を目安に、吹き出し口の付近に黒い点々(カビ汚れ)が現れたら、掃除の目安です。
みんな知らないお掃除機能付きエアコンの盲点
自動おそうじ機能、自動フィルター掃除機能などの自動クリーニング機能付きのエアコンは、フィルターをキレイにしてくれるだけです。
熱交換器の汚れやエアコンの臭いまでは掃除してくれません。
内部を高圧洗浄するプロのクリーニングを依頼する間隔は、自動クリーニング機能無しのエアコンよりも1~2年伸びる程度で、掃除しないとやっぱりエアコンは臭くなってしまいます。