エアコン内部のカビを一掃する方法

5月中旬頃から急に暑くなると、誰でもエアコンのスイッチを入れたくなりますが、でもちょっと待ってください。

エアコンの内部のカビが出てくる量は最初の10分間が一番多くなります。

5月から夏にかけてエアコンの中はカビにとっても最も住みやすい環境になり、アスペルギルス・フミガタスというカビの中でも医者でも震え上がると言われる最強のカビがたくさん繁殖してしまう危険性があります。

アスペルギルス・フミガタスをたくさん吸い込むことによる害は、重症なぜんそくや、蓄膿症など呼吸器の不調を引き起こすということ、さらに悪いことに治りにくく、重症化してしまうという特徴があります。

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危険なカビは減らせないの?

そうならないための、誰でも出来るエアコンのカビ対策はとても簡単な事でした。

エアコンをつける前に、窓を開けて10分間送風運転(出来なければ冷房でも可)をするだけ。

最初の10分間ほどで、大体のかびはエアコンから出て行ってしまうそうです。

ポイントは部屋を閉め切らないこと。

窓を全開にしてエアコンから出たカビは換気してしまうんです。

難しいのは、毎回したほうがいいということ。

個人的には、1ヶ月に一回ほどでいいので、暖房運転を行い、熱交換器に付着しているカビやダニを熱でやっつけてしまうことをおすすめしたいですね。

暑いときは、すぐに部屋を涼しくしたいものですが、カビの被害から私たちの身体を守るためには我慢してカビを排出してしまいたいものです。

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