エアコン内部洗浄のクリーニング料金は各業者間で微妙に差がありますね?
エアコン清掃を行うにはクーラーを分解洗浄するのですが、その料金格差は一体どこに違いがあるのでしょうか?
細かく料金内訳を見ていきましょう
まず第一に人件費が思い浮かびます。
掃除価格の内訳は人件費が大きな割合を占めています。
時間がかかる掃除方法であれば、その分価格に反映するのもうなずけますね?
しかし、清掃会社も馬鹿ではないので、なるべく人件費を削減するために努力をしています。
では、どこで差がつくのか?
それでもやはり時間は重要なんです。
エアコンクリーニングに使う道具ツールや清掃方式が各社違っています。
エアコンを水洗いするのですから、液体が他の場所に飛び散らないように養生(マスキング)するのですが、ワンタッチで囲むことが出来るツール系を用いて時間短縮。
こういうのは納得できます。
しかし…。
エアコンで空気を冷やすときは熱交換器、エバポレーター (evaporator)と呼ばれる部分で冷気に変えていますが、隙間が小さく目が細かいので高圧洗浄機を用いるのが良いとされています。
それが、あるサービス業者では内部洗浄工程で、簡易スプレーを使いエアコンの熱交換器に吹き付ける(噴霧している)だけで、高圧洗浄ではない方法を採用している会社も存在します、洗浄ではなく、ここで汚れを浮かせるという考え方なので、がんこな汚れの場合は時間がかかってしまうのでは?と思うときもあります。
洗浄のあとにきれいな水またはお湯ですすぎをしなければいけませんが、その工程も高圧で行うほうが良いと思います。
もうひとつ、有名店や大手チェーンになればなるほど、ブランドが料金を上げる要因になりがち?かもしれません。
フランチャイズなどではロイヤリティなども価格上乗せの原因のひとつですね?
その代わり、しっかりとした技術を持っている場合もありますので、安心という価値も生まれます。