エアコンが効かないときのチェック方法

温湿度計

エアコンの効きが悪いと感じた時の原因には何があるのでしょうか?

昨日までは効いていたのに、思ったより冷えてくれない対策としてチェックする項目がいくつかあります。

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簡単な方法なので覚えておくと役に立ちます

まずは、エアコンの故障

エアコンの吹き出し口からは冷たい冷気が出ているかどうかを確認しましょう

風でているだけで、体感温度が下がり、勘違いする人が多いのですが、冷たい風(冷気)がでているか?を確認してください。

業者は、吸い込みの空気(吸気)の温度と、排気(吹き出し)の温度差は8度(マイナス8℃)以上あれば、ちゃんと効いている(壊れていない)と診断します。

2点を同時に測定する温度計などで計測します。

壊れていれば、冷えないのは当然ということになりますね。

そのほかは、運転モードや設定温度の見直しをしてみましょう。

それらが正常なら、フィルターの目詰まりも疑ってみます。

フィルターが詰まっていれば熱交換する空気の流量が少ないので、冷たい風は出ているが、部屋全体を冷やすほどの風量が得られていないという結果になります。

フィルターは掃除すれば元の風量に戻ります、熱交換器が詰まっていればプロの掃除を依頼するべきです。

あとは、外気温度が異常に高い場合などです。

猛暑日と呼ばれる日が多くなってきていますので、外気温度の上昇にエアコンの能力が追い付かない場合。

または、直射日光を遮っていない場合

カーテンでは日射熱は室内に届いています。

せめて窓用遮熱フィルムを利用するか、出来れば「簾(すだれ)」、「よしず」を使用するほうが効果が大きいです。

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